■妊娠前期
交配後2週間くらいで食欲の変化などをみせることがあります。
(ほとんど変化のないケースもあります)
食事=通常通り
散歩=通常通りだが、激しい運動は控える
※偽妊娠でもホルモンバランスが崩れていることに変わりはありませんので体調管理にはご注意を。
愛犬の妊娠と出産について
ご自宅で、ご自分でとりあげた子犬と暮らすのはとても幸せなことです。
だからこそ改めて出産後の親犬・子犬のこと、
さらにバッドケースまで覚悟をもっておきましょう。
【出産】
出産・助産・取り上げ
出産後のケア
■妊娠前期
交配後2週間くらいで食欲の変化などをみせることがあります。
(ほとんど変化のないケースもあります)
食事=通常通り
散歩=通常通りだが、激しい運動は控える
※偽妊娠でもホルモンバランスが崩れていることに変わりはありませんので体調管理にはご注意を。
■妊娠中期
交配後3週間ほどで安定期に。
食事=妊娠犬用の高カロリーのものへ。量は変えない。
散歩=通常通り。激しい運動は控えること。
※注意
犬は偽妊娠(人間でいう想像妊娠に近い)が少なくない。
この時期には、病院で超音波検査を。
■妊娠後期
外見上でもはっきりとお腹が膨らんでいるのが解る。
テンションがあがるようなことや、
段差などに気を配りましょう。
ダックスやコーギーのようなお腹が地面に付きやすい犬種は特に注意を。
お腹や陰部の周りは、汚れやすいのでカットしておくのがベターです。
交配後50日を過ぎた頃、レントゲン検査を受けさせましょう。
自然分娩か帝王切開かの判断がなされます。
フレンチブルドッグのように大半が帝王切開の犬種もいます。
食事=量も徐々に増やし最終的には3割増くらいに。1日数回に分けて。
散歩=行きたがらないようなら行かなくてもいいのですが、行きたがるならストレスの解消程度に軽めの散歩を。(生まれる寸前はさすがに止めておきましょう)
犬の出産時のいくつかの注意点です。
○産室
産室のような場所を用意しておきましょう。
といっても大げさなものではなくてもよく
ダンボールを加工して古タオルなどを敷いて
生みやすそうな場所を作っておきましょう。
○体温
出産前は体温が37度以下に下がる場合が多いです。
つまり体温が下がったら出産間近ということです。
○助産
本来は人間が手助けするのではなく
母犬の本能に委ねるのが一番ではないかと思います。
しかしヒトと同じように
犬も助産を必要とするケースがあります。
※出産しきれないケース
胎児の頭や足が見えているのに産み落とせないケースです。
この場合はタオルなどで足などをつかみ
ゆっくりと引き出してあげる(出てくるのを手伝ってあげる)必要があります。
×お腹を押して、押し出そうとしたりしては絶対にいけません。
子宮破裂の危険があります。母子ともに危険です。
※羊膜を破れないケース
子犬の羊膜を母犬が破らないケースがあります。
そんなときは人間が破ってあげるしかありません。
羊膜を破ったら、母犬に舐めさせましょう。
これでようやっと産声を上げて自分で呼吸を始めます。
1.
母犬の中には育児に集中しすぎて、食事も排泄も我慢してしまうようなこともあります。
食事は産室の中に入れてあげ、
トイレはいつものトイレシートなどのところに連れて行ってあげましょう。
トイレは一度すると次からは自分でするようになることが大半です。
2.
乳腺炎に気をつけましょう。
しこりがあるようなら、お風呂くらいの温度に濡らしたタオルで絞ってあげましょう。
3.
母乳の出を確認しましょう。
母乳の出が悪いと、子犬が乳を引っ張ったり、前足で乳を挟んだりします。
乳腺によって出が良いものとそうでないものがあります。
出が悪いようなら人工授乳となります。
犬用のミルクにしましょう。牛乳や人用ミルクとは成分が異なります。